「赤ちゃんが1人で寝てくれたら楽なのに」と思ったことはないでしょうか。
私は1人目の時、夜はほとんど寝なく、毎晩1〜2時間睡眠を細切れに行ってました。
夜通し寝てくれたのは、1歳過ぎた頃で、当時は自分の体力と精神が限界までいき、
生活の全てが悪循環になるほど大変でした。
どうしたら夜通し寝てくれるのか、せめて3時間、4時間睡眠を1回でもしてくれたら
日中ももう少し活動的に動けるのに‥と、日々検索魔でした。
2人目の出産の際、セルフねんねの存在を知り、知り合いのママさんから方法を聞いて
実践したところ、生後2週間から早速効果が現れ、本当に日々の生活が楽になりました。
今回はセルフねんねの方法やコツなどを実体験も含めながら解説します。
少しでも赤ちゃんの夜のねんねがしんどいと思っているママ・パパがいたら
ぜひ実践してみていただけると嬉しいです。
セルフねんねとは
セルフねんねとは、大人の寝かしつけなしで赤ちゃん自身で入眠することを言います。
入眠の時だけではなく、夜中に赤ちゃんが起きてしまった場合でも、赤ちゃん自身で
入眠してくれるため、パパ・ママの寝かしつけの負担をだいぶ軽くすることができます。
習得期間は赤ちゃんによって様々ですので、私の体験談は一例として参考程度にして
頂けばと思います。
セルフねんねを実施する上でのポイント
トレーニングで重要なポイントは3つあります。
- 睡眠環境の見直し
- 生活リズムの固定化
- 活動時間の把握
まず、1.睡眠環境の見直しですが、3つ確認点があります。
次に、2.生活リズムの固定化ですが、起床時間と睡眠時間はできるだけずれないようにします。
最後に、3.活動時間の把握についてですが、活動時間(起きている時間)は月齢によって
目安があります。その時間を参考に眠る準備をすると良いです。
これらを意識して、セルフねんねのトレーニングを開始します。
セルフねんねの入眠時のステップ
セルフねんねの入眠時のステップは以下の手順です。
- STEP1ルーティンスタート
徐々に部屋の電気を暗くしながらルーティン始める
- STEP2ルーティン終了後、ベッドイン
- STEP3泣き始めたら、数分様子見
自分で決めた時間で様子を見る
- STEP4それでも泣き止まない場合、声かけ
- STEP5それでも泣き止まない場合、トントン
- STEP6それでも泣き止まない場合、抱っこ
抱っこは本当にどうしても泣き止まない時
- STEP7それでも泣き止まない場合、授乳/ミルク
抱っこでも厳しそうな場合(最終手段)
- STEP8STEP3〜7の途中で赤ちゃんが落ち着いたら、再度ベッドイン
静かになったら一度ベッドに寝かせ、また泣き始めたらSTEP3へ
- STEP9寝るまでSTEP3〜7を繰り返す
最初は目安時間を決め、目安時間を過ぎたらいつもの寝かし方でOK
実践結果
基本のポイントとステップを踏まえ、私の場合は以下のように実施しました。
これらの条件で実践した結果、下記の結果になりました。
なんとすぐ習得してしまいました!
もちろん、毎日朝まで寝てくれるわけではありませんが、
生後3ヶ月で初めて朝までの睡眠を達成することができ、
月齢を重ねる度に、朝まで寝てくれる回数が増え、安定していったような感じです。
そのため、決してセルフねんね成功後、また夜中に起きてしまうことが増えても
焦らず、決めたルーティンと上記のポイントとステップを継続することが大事だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、赤ちゃんの睡眠に苦労しているパパ・ママを対象に
セルフねんねの習得方法をご紹介しました。
ポイントは以下のとおりです。
今回の記事を読んで、少しでも参考になれたら大変嬉しいです。
子育ては毎日大変なこと続きだと思います。少しでも負荷が軽減して
心も身体も余裕が生まれるようお互い頑張りましょう。
今回は以上になります、最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント